「辛」+「?」=

少し前にあるボーイズグループの配信ライブを見た。

その公演はツアー本公演ラスト、その最後のMC(乃木坂の今回のツアーで言う君に叱られたの前のMC的な)で印象に残るMCをしていて、忘れておきたくないなと思ったので自分が思った事も含め一種の備忘録として書きます。

この時、自分はこう思ったんだぞといつか見返す用です。

 

とりあえずそのMC書いておきます。(ちょっと意訳混じり)

 

『人生には幸せな時だってあるけど、辛い時だってある。そういう時に「辛に一本足したら幸になる」って聞くけど、どこからその一本がくるのかわからなかった。

その一本はファンのみんなだった。みんなが僕を幸せにしてくれる。』

 

 

これを聞いて色々と考えてしまった自分がいました。

 

幸せと聞くとある人が書いた絵馬が頭に思い浮かんできて

実際気づかないだけで幸せと気づけるかどうかみたいな話なのかもしれないなとも思う。

 

「幸せってなんだろう」と考えたけど、これに関しては永遠の命題であり、人それぞれ違うものだと思ってる。

(思いついたから書いたけど永遠の命題ってなんかカッコいいね。)

 

と言いつつ、結局考えてしまうんですよね、オタクなので

これは推しメンを持つ人には共感してもらえると思いますが、自分はただただ推しメンには幸せになってほしいと思っています。

でも、そこで幸せってどの幸せだよって

 

それこそ推しメンを例に出してしまいますが、

乃木坂46 齋藤飛鳥』と『齋藤飛鳥』の幸せは一緒なの?と思ったり、

 

そんなん本人じゃなきゃ分からないんですけどね

 

それこそまず今幸せって思えてるのかなとか考えたりしちゃってさ

 

最近見たツイートで思ったけど、勝手に自分はオタクのジレンマってあるんじゃないかって考え始めてる。

オタクなので推しメンにはいっぱいテレビやらメディアに出て推しメンの凄さを知ってもらいたいし、もっともっと人気になって欲しいなんて思う気持ちがあると同時に、

推しメンにはただただ元気でいて欲しい。無理はしないで欲しいという気持ちもある。

 

正直推しメンが生きているだけでファンサ(推し武道より)というのがあるというのは置いておいて

推しメンの姿をいっぱい見れて僕らは幸せになれるけど、それは本人の幸せに繋がっているのかな

 

一時的にも忙しくなった結果、活動を休止してしまった人もいる。

注目度が高ければ、SNSで変な噂が流れたりもする。

 

この道を選んでいなかったら、そんな辛い事もなかったのかな。

いわゆる普通のよく言われる"青春"だったり"幸せ"な日々を過ごせていたのかな。

 

よく卒業生が「乃木坂が青春だった」と言っているのを聞いたりする。

ほとんどの人が味わえない青春を過ごしていると同時に、世間一般に言われる青春とかは失われていってる。それこそ学校のイベントに参加できなかったみたいな話も聞いた事もある。

 

もちろん本人が望んだ道なんですけど、それでもどこか考えてしまう部分ではある。

 

半年前くらいに考えた事ではあるんだけど、最近の出来事を含めて考えると色々と考えてしまいますね。

 

ただ、そこでも思ったのはそれを幸せにする事が出来るのはファンなんじゃないかと思って

 

その時から「推しメンが幸せだった、幸せだと思えるような理由の0.1%にでもなりたい」と思い始めました。

 

思ったんだけど、思ったけどさ

実際本当に出来るのかな出来てるのかなって、

ぼくは最近になってミーグリし始めたり、それこそ初めてTwitterで繋がった人とお会いして推しメンの話を聞いたりとかし始めたから、いまいち実感できていなくて

そうは言うものの難しいんじゃない?と、どこか思ってしまっている節があったんですよね。

 

ここでやっと最初のMCの話に戻るんですが、このMCを聞いて、「あぁ、この大事なMCの時にこれを言うって事は本当に本気で思っているんだ」って

別にいつもMCで言う事が嘘なんて1mmも思った事はないけど、こういう時に言うって事は本当に強く思っていて、ファンに伝えたいと思ってくれたんだ。と思ったんです。

 

このグループはデビューした直後にコロナ禍に突入で有観客ライブも去年やっとデビュー以来に出来て今年がグループとしての初ツアーでした。

だから、ファンに会えたって気持ちがより強いのかなとも思ったけど、これが自分が思っている理想のアイドルとオタクの関係かもしれないなと

 

これを自分は目指しているのかもしれない。

 

それと同時に自分のスタンスが間違っていないんだと思えたMCでした。

 

実際卒業とかになった時に推しメンが、自分がどう思うかなんて今じゃ分からないけど、もしそう思える瞬間が生まれるなら、そんな嬉しい事はないんじゃないかなって思ってる。

それこそオタクとして幸せなのかもしれない。

 

実際、いつか推しメンが卒業した時にやれる事はやったなんて何をどう応援したって思えないんじゃないかって思うけど、その時その時で出来る推しメンへの応援をしていきたいです。

 

以上、そこら辺のオタクの備忘録でした。

 

以下、エピローグ的なやつ

 

 

 

 

と、まあ大体こんな事を考えましたよって言うね

まあ、オタクなんてみんなそれぞれのモチベーションがあって、それぞれ応援する理由があるのでこんな色々考えてるオタクいるんだなくらいに思って下さい。

 

みんな自分なりのオタク道を進もうぜってね。

 

いやぁ、いっぱい書いた気がする

ちなみに一回noteに書こうかって思ったんだけど、好きなツイッタラーさんがhatenablogを使っているから、これ使いました。

分からないけど良くツイート見てるのがバレてる説が浮上しています。

とりあえずこういうブログなんかはまた書き残したい時があったら書こうかな

 

P.S.これツイートして固定ツイートにしようかな(するとは言ってない)